2012年4月29日日曜日


A new heat flux method is proposed for determining a thermal shock resistance parameter of ceramics. A ring shaped disc specimen is heated by the electro-conductive thin film glazed on its inner surface, and the time to fracture initiation is measured.

2012年4月27日金曜日


</head><body id="readabilityBody" > <center><br clear="all"/></center> <p class="MsoNormal"><b><span>ワイドトレッドで駆け抜けろ!(その<span lang="EN-US">2 ワイドシャフト)</span></span></b></p> <p class="MsoNormal"><span>世の中は便利になり、以前ご紹介させていただいた高ナット方式のワイド化より、よりリーズナブルな価格で<br/>ワイドシャフトなるものが出回ってきて、ほぼ主流、標準装着となっている感があります。</span></p><p>左のものが高ナット方式で片側<span lang="EN-US">40mm、両側で80mmワイドとしたものですが、<br/>そこからワイドシャフトに入れ替えて、さらに片側50mm、両側で100mmワイドにしたものが右の写真です。</span></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"></span></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"><p> </p></span></p> <p class="MsoNormal"><span>キットの内容はこれだけ、他にハブ固定のキャッスルナット用の割りピンが必要でした。<span lang="EN-US"/></span></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"></span></p> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-US"><p> </p></span></p> <p class="MsoNormal"><span>そのまま組み立てもよかったのですが、少し心配なところがあったのでハウジングチューブを分解してみました。<br/>下の写真が分解したものですが、左側のベアリングはハウジングチューブ内側に嵌め込んでいます。<br/> カラーの長さと、カラーを入れない場合のベアリング2個の内々の距離(ベアリング収納部距離)を測っています。<span lang="EN-US"/></span></p>

2012年4月26日木曜日


 脳腫瘍の診断ではその起源となった細胞によって多少異なるものの、一般にはWHO(World Health Organization:世界保健機構)の病理分類によってグレード1から4に分けれらます。このグレードを腫瘍の悪性度と言い、腫瘍によってその意味あいは異なりますが、1が最良性型、4が最悪性型と考えることが一般的です。
 良性か悪性かを含めた腫瘍の性質は、MRIや脳血管撮影、さらにはSPECTやPETといった術前画像にて、その発生部位、形、周囲脳への影響、造影後の変化、血管新生度、核種の集積度などをみれば、8割程度で予測可能です。又、腫瘍の性質をみれば、生じ得る症状、痙攣発症の危険性、今後の進行などを十分予想することもできます。
 良性腫瘍が疑われた場合は、既に症状を呈している場合を除き、今後の進行を予測することが治療の要否を決定する上で重要になります。1~2か月毎にMRIを撮影し、増大してくる場合や、症状を出し得ると判断した場合には積極的な治療適応となりましょう。
 悪性脳腫瘍が疑われた場合は、急速に増大する可能性が高いため、現在症状が無くても積極的に治療を考慮する場合が多くなります。

図1:急速に増大したリンパ腫症例

 しかし、最終的に良性・悪性を決定するのは、病理組織診断です。その観点から脳腫瘍の診断には全例手術を行い、組織診断を行うことの必然性を御理解いただけるものと思います。
 腫瘍を構成する細胞の密度、細胞の異型性、核分裂像の程度、新生血管増殖あるいは壊死の四項目を持ってグレードが決定されます。従来は一つ一つの因子が独立した因子であり、一つあればグレード2、2つで3などとされていましたが、2007年に改定されたWHO分類からは、新生血管増生・壊死があれば他の因子が無くてもグレード4とすると記されました。グレードを判定する補助因子として細胞増殖能(MIB-1 index)というものが用いられます。MIB-1は増殖能を有する腫瘍細胞核だけに発現するので、100個の腫瘍細胞の中で5個にMIB-1が発現していれば5%の陽性率となります。一般にグレード1は0-2%、グレード2は2-5%、グレード3は5-20%、グレード4は20%以上を示すことが多い様です。

 

図2:壊死像を呈するグレード4のグリオーマ

 

図3:グレード3のMIB1染色像

 悪性脳腫瘍とは腫瘍の悪性度がグレード3、4を示す腫瘍のことをいいます。脳には様々な細胞がありますが、脳実質内で最も数が多いのがグリア細胞で、脳の神経細胞に栄養を与え、神経細胞の興奮を調整している働きがあります。このグリア細胞から発生した腫瘍をグリオーマ(神経膠腫:しんけいこうしゅ)と呼びます。グリオーマではグレード1のみを良性腫瘍と考えています。つまりグレード1は手術で全摘出できれば完治する可能性が高いのです。グレード2に関しては、手術で全摘出し得ても、半数が5年以内に再発すると報告されており、その5年生存率は乳癌のそれと大差がないのです。よってグレード2のグリオーマを良性腫瘍とする脳腫瘍の専門医はおりません。勿論グレード3、4は悪性グリオーマと呼ばれてお� ��、グレード3は退形成性星細胞腫、グレード4は膠芽腫(こうがしゅ)と呼ばれています。グリオーマの治療予後はこのグレードによって明確な差が示されています。5年生存率をみてもグレード2では66.7%、グレード3では23.4%、グレード4に至ってはわずか7%に過ぎません。このグレード4の5年生存率はすべてのがんの治療成績のなかでも1、2を争うほど悪いものなのです。("脳腫瘍とは"の図8を参照)
 悪性脳腫瘍の代表がこのグリオーマであり、その他には悪性リンパ腫、胚細胞性腫瘍などがあります。勿論、続発性脳腫瘍である癌の転移は当然ながら悪性腫瘍となります。その他、極めて稀ながら髄膜腫や神経鞘腫、さらに骨・軟部腫瘍の悪性型が頭蓋内に発生することを経験します。

 前述した様にWHOグレードで3あるいは4と診断されたグリオーマの予後は極めて不良です。正直に申し上げて、この様に診断された時点で治ることは無いと考えていただくべきです。我々は如何にして初回治療後に患者様の状態を改善させ、何としても自宅に帰れる状態にもってゆくことを目標としております。勿論、いずれ再発はやってくるので、それまでの期間を如何に延長させ、良い全身状態を維持できるかが重要になります。又、最近では如何に腫瘍と仲良く生きてゆくか(Tumor dormancy)という考え方が、難治性がんの治療目標として注目されております。再発時にどこまで治療を試みるか、無為な戦いは控え、緩和医療への橋渡しを考えるなど、脳腫瘍の治療において、極めて医師と患者およびその家族との間の信頼関係が求められる領域となります。この様な哲学にて、我々は悪性脳腫瘍の患者様に対峙することになります。以下に代表的な悪性グリオーマの一般的な診断・治療に関する情報を述べさせていただきます。

2012年4月25日水曜日


沿道フィールド飲酒テストをめぐる論争

著作権2006ランスノウルトン

全米高速道路交通安全局(NHTSA)の要請で開発された沿道のフィールド飲酒テスト(FSTs)、一般的にドライバはアルコールの影響下にあるかどうかを判断する停止飲酒運転中に警察官が採用されています。

FSTsは、一般に、1つの脚の上に立って、歩いて別の方向に回すなどの三から五演習のバッテリで構成され、眼振(オブジェクトを追跡するために目を使用して)、鼻に指を触れるとアルファベットを暗唱する。

役員は主観的に個々のテストに失敗したかどうかを決定することができるか、彼は最近、連邦採点基準を公布適用した後に決定することができる。 NHTSAは、これらのテストは飲酒を測定するために信頼性の高い方法だと考えているが、彼らは何がされていること証拠がある。

2012年4月23日月曜日


おはようございます。

昨年の12月21日にECBが3年物無制限資金供給オペ(LTRO:Long Term Refinancing Operations)を実施して、4,892億ユーロもの資金を供給しました。

これは不胎化政策をしていなければ単純に量的緩和になるのだが・・・実は隠れ量的緩和(QE)ではないかなんて説もある(苦笑)

この3年物LTROにもいろんなリスクがある。

ロイター, 危険はらむECBの長期流動性供給オペ、日米欧とも薄商いの株高

中央銀行家も正直楽ではないな。

しかし、これが実施されて以降、欧州の株価は順調。

DAX

CAC

FTSE

アメリカの株価も順調。

SPX

ついでに商品価格も見ておきましょう。

CRB

2012年4月22日日曜日


アメリカも鬱は多いです。
薬漬けにされる場合も多いみたいですよ。
ただ、日本よりセラピーに行く、カウンセリングに行くというのが歯医者に行くような感覚で行けますし、タブー視されている傾向はないですよね。
なので、諸外国と日本を比べるのは文化的背景で違いがあるので、あまり比べるのは意味がないかもしれません。

2012年4月20日金曜日


鬱病

抑鬱を主訴とする気分障害で他に焦燥感、悲哀、睡眠障害、食欲減退など多くの症状が見られる。

鬱病の分類

日本でよく利用されているDSMやICDの診断基準では、基本的に原因を考慮せずに症状によって診断し、重症、中等、軽症などに細かく分類される。
重症の大鬱病(major depression)のみを指して鬱病と呼ばれることもある。

原因による分類は以下に記す通りである。

内因性鬱病

心因性鬱病(反応性、心理的なストレス)

身体因性鬱病(インフルエンザなど鬱病以外の病気や薬の影響)

神経症性鬱病(性格や思考による)

更に細かい分類では、荷おろし鬱病(schulte 1951)、根こそぎ鬱病(burger-prinz 1951)、喪失鬱病(lorenzer 1959)、引越しうつ病などがある。

その他、仮面鬱病、擬態鬱病など非常に多くの種類が存在する。

鬱病の原因

精神的負担を与える出来事に原因があるとされる心因性鬱病や性格に原因を求める神経症性鬱病などの考え方がある一方で、原因を想定する診断を避けて、DSMやICDのように専ら症状によって診断する場合もある。

心因性鬱病では、きっかけさえあれば誰でも鬱病に罹患するという見方もあるが、鬱病に罹患する素因を持っていることが条件とする場合もある。
これは、環境と素因の相互作用によって統合失調症を発症するという見方と共通する。

また、鬱病を脳の障害と考える見方もあるが、その場合でも問診に基づいて診断するという点では同じで、セロトニンやノルアドレナリンの不足を理由に鬱病と診断することは稀と考えられる(DSMやICDの診断基準に脳内物質は考慮されていない)。

鬱病の病前性格

<クレッチマーの循環気質>

2012年4月19日木曜日


李 廷秀(り ちょんすう)

健康増進科学分野 准教授

学歴

1985年 韓国高麗大学卒業、渡日
1986-88年 東京大学医学部保健学科修士課程(疫学)修了
1988-91年 東京大学医学部保健学科博士課程(保健管理学)修了
1991年博士(保健学)

研究内容

 生活習慣と生活習慣病に関する研究を主に行っています。研究の中心は肥満疫学です。肥満は生活習慣病の元となるもので、人々の肥満を予防・解消することは、種々の生活習慣病の予防・解消につながります。人々の肥満には、食生活と身体活動によるエネルギーのアンバランスや生活習慣・行動上の問題があり、これらは直接・間接的にメタボリックシンドローム、高血圧、高脂血症、糖尿病を含む生活習慣病の発症・増悪につながります。身体活動と食事という生活行動は互いに影響しあうものであるので、同一の戦略・施策によって解消できる部分が大きいものです。以上のような問題意識から、地域・職域における効果的な行動変容プログラムの開発、短期的・長期的行動変容が生活習慣病に及ぼす影響に関する研究 、行動変容を支援する方法に関する研究、行動変容の継続に影響する要因に関する研究、人々の行動に影響を及ぼす社会・物理的環境に関する研究、生活習慣変容プログラムの費用効果に関する研究、生活習慣変容が医療費削減に及ぼす影響に関する研究などを行っています。また、身体活動評価方法、食事評価方法、肥満指標の開発に関する研究を続けています。

学会活動

評議員

日本公衆衛生学会、日本民族衛生学会、日本循環器予防学会、日本体力医学会

雑誌編集委員

日本運動疫学会、日本民族衛生学会

正会員

日本産業衛生学会、日本衛生学会、日本肥満学会、日本疫学会、日本更年期医学会、など

受賞歴

2002年日本公衆衛生学会研究奨励賞受賞

主要な研究業績

 英文原著

  • Lee JS, Kawakubo K, Mori K, Akabayashi A. BMI specific waist circumference for detecting the clustering of cardiovascular risk factors in a Japanese population. J Atheroscler Thromb 2010 (in press).
  • Kashihara H, Lee JS, Kawakubo K, Tamura M, Akabayashi A. Criteria of waist circumference according to CT-measured visceral fat area and the clustering of cardiovascular risk factors. Cir J 2009; 73(10): 1881-1886.
  • Kondo K, Lee JS, Kawakubo K, Kataoka Y, Asami Y, Mori K, Umezaki M, Yamauchi T, Takagi H, Sunagawa H, Akabayashi A. Association between daily physical activity and neighborhood environments. Environ Health Prev Med 2009; 14(3): 196-206.
  • Nakade M, Lee JS, Kawakubo K, Kondo K, Mori K, and Akabayashi A. Changes in food intake patterns associated with body weight loss during a 12 week health promotion program and a 9-month follow-up period in a Japanese population. Obesity Research and Clinical Practice 2009; 3:85-98.
  • You KS, Lee HO, Fitzpatrick JJ, Kim SS, Marui E, Lee JS. Spirituality, Depression, Live Alone, and Perceived Health among Korean Elders in the Community. Archives of Psychiatric Nursing 2009; 23(4): 309-322.
  • Lee JS, Lee WC, Lee KS, K KW, Choi EJ, Park CM. The new health promotion strategy in Japan. Focusing on life-style related diseases. Korean J Health Educ & Promot 2008; 9: 167-181.
  • Fujita T, Hayashi K, Kataoka K, Matsumura Y, Lee JS, Takagi H, Suzuki S, Mizunuma H, Aso T. Prevalence of disease and Statistical power of the Japanse Nurses' Health Study. Industrial Health 2007; 45: 687-694.
  • Lee JS, Kawakubo K, Mori K and Akabayashi A. Effective cutoff values of waist circumference detecting the clustering of cardiovascular risk factors of metabolic syndrome in Japanese men and women. Diabetes and Vascular Disease Research 2007 (In press)
  • Lee JS, Kawakubo K, Kohri S, Tsujii H, Mori K, Akabayashi A. Association between residents' perception of neighborhood environments and walking time in objectively different regions. Env Health Prev Med 2007; 12: 3-10.
  • Amano Y, Sugiyama M, Lee JS, Kawakubo K, Mori K, Tang AC, Akabayashi A. Glycemic index-based nutrition education improves blood glucose control in Japanese adults: a randomized controlled trial. Diabetes Care 2007; 30(7): 1874-1876.
  • Nakade M, Lee JS, Kawakubo K, Amano Y, Mori K, Akabayashi A. Correlation between food intake change patterns and body weight loss in middle-aged women in Japan. Obesity Research and Clinical Practice 2007; 1(2): 79-89.
  • Fujita T, Hayashi K, Kataoka K, Matsumura Y, Lee JS, Takagi H, Suzuki S, Mizunuma H, Aso T. Prevalence of disease and Statistical power of the Japanse Nurses' Health Study. Industrial Health 2007; 45: 687-694.
  • Lee JS, Kawakubo K, Kondo K, Akabayashi A, Kataoka Y, Asami Y, Mori K, Umezaki M, Yamauchi T, Takagi H, Shimomitsu T, Inoue S, Sunagawa H. Neighborhood environment and leisure-time physical activity in residents of the Tokyo Metropolitan area. Movement & Health 2007; paper CD No. 25:1-6.
  • Kawakubo K, Lee JS, Mori K. Relative contribution of walking steps to weight reduction in overweight women. Movement & Health 2007; paper CD No. 20:1-5.
  • Kondo K, Lee JS, Kawakubo K, Mori K, Kataoka Y, Asami Y, Akabayashi A, Umezaki M, Yamauchi T, Takagi H, Shimomitsu T, Inoue S, Sunagawa H. Relationship between physical activity and neighborhood environment in two different rural areas in Japan. Movement & Health 2007; paper CD No. 21:1-6.
  • Nakade M, Lee JS, Kondo K, Kawakubo K, Mori K, Akabayashi A. The effect of walking steps on body weight loss. Movement & Health 2007; paper CD No. 32:1-6.
  • Lee JS, Kawakubo K, Park CM and Akabayashi A. Rapidly increasing prevalence of obesity and their confident determinants in Korea. Korean J Health Educ Promot 2006; 23: 1-11
  • Lee JS, Kawakubo K, Inoue S, Akabayashi A. Effect of β3-Adrenergic receptor gene polymorphism on body weight change in middle-aged, overweight women. Environ Health Prev Med 2006; 11(3): 69-74.
  • Amano Y, Kawakubo K, Lee JS, Tang AC, Sugiyama M and Mori K. Correlation between dietary glycemic index and cardiovascular disease risk factors among Japanese women. Eur J Clin Nutr 2004; 53: 473-478.
  • Lee JS, Kawakubo K, Kashihara H, Mori K. Effect of long-term body weight change on the incidence of hypertension in Japanese men and women. Int J Obes Relat metab Disord 2004; 28(3): 391-395.
  • Lee JS, Kawakubo K. Influenza vaccination coverage in Japan. Lancet 2003; 362(9397): 1767.
  • Lee JS, Kawakubo K, Kobayashi K, Mori K, Kashihara H and Tamura M. Effects of ten year body weight variability on cardiovascular risk factors in Japanese middle-aged men and women. Int J Obes Relat metab Disord 2001; 25(7): 1063-1067.
  • Lee JS, Kawakubo K, Sato H, Kobayashi Y and Haruna Y. Relationship between total and regional bone mineral density and menopause state, body composition and life style factors in overweight Japanese women. Int J Obes Relat metab Disord 2001; 25(6): 880-886.
  • Murphy-Shigematsu S, Lee JS. Human relations of Korean international students in Japan. Bulletin of the International Center, The University of Tokyo 1999; 9: 153-177.
  • Lee JS, Aoki K, Kawakubo K and Gunji A. A study on Indices of Body Fat Distribution for Screening of Obesity. J Occup Health 1995; 37: 9-18.

 和文原著

  • 井上 茂、大谷由美子、小田切優子、高宮朋子、石井香織、李廷秀、下光輝一.近隣歩行環境簡易質問紙日本語版(ANEWS日本語版)の信頼性.体力科学 2009; 58(4): 453-462.
  • 川久保清、李廷秀:脂質代謝に与える運動効果の機序.日本臨床スポーツ医学会誌 2009; 17(2):214-219.
  • 李 廷秀、森 克美、川久保清.地域における保健指導がメタボリックシンドロームに及ぼす短期的・長期的効果.(財)健康管理事業団 研究助成論文集将将 2008: 19-31.
  • 渡辺悦子、李 廷秀、川久保清、丸井英二.女性の出産前後における体重変化と生活習慣の変化との関連.民族衛生2008;74(1):3-12
  • 近藤香奈恵、李 廷秀、川久保清、中出麻紀子、森 克美、赤林 朗.メタボリックシンドロームの食事の多様性とバランスの実態−その評価方法に関する研究−.肥満研究2007; 13 (2): 143-153.
  • 川久保清、李廷秀.「健康日本21」と中間評価.臨床栄養2007; 110(1): 29-34.
  • 川久保清、内藤義彦、吉武裕、李廷秀、大場美穂、野田奈津実、柏崎浩.日本体力医学会プロジェクト研究 身体活動量評価法の開発に関する研究.体力科学 2007; 56(1): 25-26.
  • 鈴木清美、小堀悦孝、相馬純子、小野田愛、齋藤義信、尾形珠恵、李 廷秀、森 克美、川久保清.藤沢市における個別健康支援プログラムの有効性の検討.厚生の指標 2006; 53(11): 12-18.
  • 齋藤義信、鈴木清美、田中歩、小川芳弘、高橋健、山口幸雄、小堀悦孝、李 廷秀、川久保清.藤沢市「国保ヘルスアップモデル事業」における運動支援を中心とした個別健康支援プログラムの有効性について−第2報:医療費との関連−.体力科学 55(6): 798, 2006
  • 川久保清、李廷秀.9つの自主グループを生んだウォーキング12週間−江東区健康センターの試み−.Walking Research 2005; 9: 11-13.
  • 川久保清、李廷秀.生活習慣病と運動(高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満).Journal of Clinical Rehabilitation 2005; 14(9): 836-841.
  • 川久保清、李廷秀.突然死の発生率.日本臨床 2005; 63(7): 1127-1134.
  • 川久保清、李廷秀.ファストスポーツからスロースポーツへ−ウォーキングによる健康づくり.体力科学 2005; 54(1): 42-43.
  • 川久保清、李廷秀.生活習慣病の健康支援−医科学系の立場から. 健康支援 2005; 7(1): 63
  • 李 廷秀、川久保 清、森 克美.身体活動量増加を目指した地域におけるアプローチ−身体活動量増加のための具体的アプローチ−評価から実践へ−.Research in Exercise Epidemiology 2003; 5: 17-19.
  • 李 廷秀、川久保 清、川村勇人.職場における健康づくり支援環境評価に関する調査研究.産業衛生学雑誌 2003; 45: 57-66.
  • 李 廷秀、川久保 清、川村勇人、平尾紘一.2型糖尿病患者における通院中断に関連する心理社会的要因.糖尿病 2003; 46(4): 341-346.
  • 光橋悦子、李 廷秀、川久保 清.短期減量プログラム実施後の体重変化と生活習慣要因の関連.日本公衆衛生学雑誌 2003; 50(2): 136-145.
  • 森 克美、川久保 清、李 廷秀.日本語版SF-36を用いた地域住民のHRQOLの測定.厚生の指標 2002; 49: 1-6.
  • 遠藤晶子、川久保 清、李 廷秀、細川亜希子、濱本 紘、北原公一.心筋梗塞・冠動脈バイパス術患者のソーシャルサポート−自己管理と冠危険因子改善に対する提供主体別サポートの関連−.心臓リハビリテーション 2002; 7(1): 168-171.
  • 原田亜紀子、川久保 清、李 廷秀、福田 敬、小林廉毅.高血圧患者に対する運動療法の費用と効果に関する検討.日本公衆衛生雑誌 2001; 48(9): 753-763.
  • 遠藤晶子、川久保 清、李 廷秀、細川亜希子、濱本 紘、北原公一.心筋梗塞・冠動脈バイパス術患者の生活習慣について−退院後の自己管理に関連する要因の検討−.心臓リハビリテーション 2001; 6(1): 94-97.
  • 原田亜紀子、川久保清、李 廷秀、岩垂 信、池田千恵子、茂住和代、南 伸子.24時間活動記録、加速度計による1日消費エネルギー量の妥当性−Flex HR法を用いた検討−.体力科学 2001; 50(2): 229-236.
  • 川久保清、李 廷秀.生活習慣病に対するウォーキングの効果―糖尿病、高血圧、高脂血症など−.臨床スポーツ医学 2002; 19(4): 361-365.
  • 李廷秀、川久保清、宮本慶子、佐々木美奈子.体重変化と冠危険因子の関連.−中年男性の6年間の健診データ成績から−.日本公衆衛生雑誌 1999; 46(5): 373-379.
  • 李廷秀、川久保清.冠動脈疾患危険因子との関連からみた地域住民における有用な肥満指標に関する研究.日本公衆衛生雑誌 1999; 46(2): 89-102.
  • 李廷秀、 川久保清、郡司篤晃.冠動脈疾患危険因子と肥満度の関連について―性・年齢別の検討―.日本衛生学雑誌 1997; 52(2); 462-469.
  • 丸井英二、李廷秀.留学生の異文化のなかでの生活とストレス.東京大学留学生センター紀要 1995; 第5号: 217-239.
  • 丸井英二、李廷秀.留学生の異文化接触による健康意識及び行動の変化.健康文化 1995;1:128-143.
  • 川久保清、樫原英俊、李廷秀、柳堀朗子、青木和夫、郡司篤晃、野崎 彰、大城雅也、井上博、杉本垣明、坂本静男.健康増進センターにおける1年間の運動習慣頻度と冠危険因子に対する運動効果の関連.臨床スポーツ医学 1993; 10(9): 1109-1114.

 著書・訳書・総説等

2012年4月16日月曜日


アメリカにある最悪な飲み物・2000キロカロリーもあるミルクセーキ!

チョコレートアイスクリーム・ミルク・ピーナツバターなどで作られた飲み物でベーコン25枚分に相当する脂肪分があるらしいです!

ネタ元

・マジかよアホだろ!なんでこんなの開発したんだ?これがたとえ物凄く美味くても、俺はこれを飲むのを避けるだろうな(笑)

・これを好んで飲むようになったらもう薬物中毒と同じ。

・これ摂食障害の人に飲ませるのがいいんじゃないか?カロリーの事を教えなければ飲み物だから飲んでくれるかも。

・親愛なるイギリスと比べるとやっぱアメリカは本当にアホだな。

2012年4月14日土曜日


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2012年4月13日金曜日


連日ブログでもお伝えしておりますが、東北関東大震災により被害にあわれた皆様に、心よりお見舞いを申し上げると共に犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみ申し上げます。

サンデーマンデーチューズデーウェンズデーサーズデー

サーズデーフライデーサッタデーオッソログの日~

 

昨日は4月から新しくオッソのスタッフに加わった方々の歓迎会で、とても充実した時間を過ごせた石井正人です。

すでにジムのスタッフ紹介には顔写真が貼り出されていますが、今回加わったオッソの仲間はこんなメンバー。

 

・野田将太郎くん

 トピレックスイムクラブにも通っていた、砂町っ子です。

 現在は野球もやっている若者です。

 ジムでトレーナーとして指導にあたります。

 

・田中好(このみ)さん

 学生時代は陸上部で走り幅跳びをしていました。

 フロントで皆様に様々なご案内をいたします。

 甲斐さんと間違えないで下さいね(笑)

2012年4月11日水曜日


otard2さん

食物酵素なんて種類の酵素はない

体内の減った酵素を食べて補うなんて話はまったく何の根拠もない疑似科学とかトンデモ理論の類

酵素はタンパク質でできてるから、口から入ると胃で消化されて酵素じゃなくなる

そのままの形で体内に入ってくることはないから、体外から摂取して補うことはできない

加熱して効果を失うのと同じように、胃酸で効果を失うから消化にも役立たない

つまり、健康効果を期待して酵素を摂取しても全くの無駄



ただ、食材にも消化酵素が含まれてるのは事実で、たとえばパイナップルと肉を一緒に調理すると酵素で肉が軟らかくなって消化しやすくなるのは確か

胃腸が悪い人だったら、食べる前までなら効果あるかもな

2012年4月10日火曜日


 

TOP > 4. 怖いアリ、愉快なアリ、痛いアリ


人間や家畜を骨だけにする"陸のピラニア"

 

 テレビ映画などでは、「恐怖の人食いアリ」などと、まるで猛獣が人間に襲いかかるみたいな印象を受けるが、こちらが油断さえしなければそう危険なことはない。この人間や家畜を、場合によっては骨だけにしかねないアリは、外国でも「アーミー・アンツ」(軍隊アリ)と呼んで恐れられている。
 このアリは大軍が行列をつくって餌探しに出かけるのが特徴で、餌は生きている虫や小動物、それを殺して肉を運んでくる。餌はおもに子育てのためで、付近に餌のあるあいだはその場所に逗留し、餌がなくなると、新しい場所に移動する。つまり、逗留→移動を繰り返しているわけで、完全には巣をつくらない放浪性のアリである。人間でなら、昔の野武士や山賊の集団、とでもいったところだろう。
 アリの学問上からは、新大陸(南北アメリカ)にいるのを「軍隊アリ」、旧大陸(ユーラシア、アフリカ)にいるのを「さすらいアリ」と呼んでいるが、どちらも習性は似通っている。まず、一つのコロニーに属する個体数が多いことで、なかには数千万匹に及ぶものがある。個体数が多いのは、女王アリにそれだけ産卵能力があるからだが、実際にさすらいアリの女王は体長5センチ、腹などは人間の親指ぐらいの太さがある。こんなに大きくては結婚飛行に空へ舞い上がることはできないから、最初から翅がない。行進するときは、多くのアリが女王アリをかつぐようにして誘導していく。
 雄アリは翅を持っているが、全身に毛が生えていて、クマンバチ(スズメバチ)にそっくり。昔、これが軍隊アリの雄だとわからなかった時代は、クマンバチの一種として分類されていたほどだ。兵隊ありは、東洋やアフリカにいるヒメサスライアリでも、体に不釣り合いなくらいの鋭くとがった牙を持っているが、南米の軍隊アリの牙はさらに巨大で、マンモスの牙のように曲がっている。餌の肉を食いちぎるのに威力を発揮するためである。

軍隊アリの巨大な牙(上)

熱帯アメリカの軍隊アリ(働きアリ)大きさはさまざまだが、数では小形のものが圧倒的に多く、獲物の肉を食いちぎるのは彼らの役目

 

 さて、女王アリは周期的に大量の卵を産み、それが孵化して幼虫になると、成長過程で餌がたくさん必要となる。だから、ほかのアリのように巣を構えていたのでは、すぐに周辺の餌を取りつくしてしまうので、次から次へと狩りの場を求めて移動せざるをえない。歩けない幼虫がいるのに、どうして移動できるかというと、幼虫の頭をくわえて引っ張って行く。寝ぐらは大きな木のうろとか、石の下など適当な場所を選んでビバーク(野宿)する。また翌日は餌を求めて行進するわけだが、幼虫が蛹になると餌は摂らなくなるから、そこにしばらく滞在し、あまり餌探しにも行かなくなる。
 アフリカあたりでは、このアリの行列には近寄るな、と警告されているが、なにしろ肉を食いちぎる牙を持っているので、咬まれると痛いし、引っ張って取れば皮膚が切れて血が出てしまう。行く手にある昆虫はもちろん、ヘビ、ウサギといった小動物まで血祭りに上げるし、牛のような大きな家畜でも、たまたまつながれていて逃げられないときは、たちまち骨になるまで食いつくされてしまう。人間も熱病か何かにかかって身動きできない状態でいると、牛と同じ運命をたどることになるから恐ろしい。
 1929年の世界大恐慌のときの話だが、金儲けをたくらんだ男が、アマゾンのジャングルにチョウの採集に出かけた。あそこには、この世のものとも思われぬ美しいモルフォチョウがいて、金持ちのコレクターに高く売れるからである。ところが、消息不明になったので捜しに行ってみたら、木の根元に骸骨が横たわっていて、周囲にモルフォチョウの翅が散乱していたという。病気で動けなくなったところを、軍隊アリに襲われたのであった。
 南米から中米にかけて、またアフリカのコンゴー(ザイールの熱帯雨林地帯などは、この手のアリに襲撃されて、住居から人間達が逃げ出す例はしばしばある。アリの大行列が住居に向かって行進してきたら、もう災難とあきらめ、大切なものをもって、一時的に家を捨てる以外に方法はない。とにかく何百万匹とか何千万匹では、殺虫剤があっても効果はない。家中の食物が食いつくされるのを、遠くからただ傍観しているだけだが、アリの去ったあとには、家に棲みついているゴキブリなどの害虫も、ことごとく一掃されているのが、まあ唯一の利点、といえばいえるだろう。

 

 

 

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はさみ撃ちや投網式に餌をハンティング

 

 軍隊アリはしょっちゅう移動しているわけだが、その働きアリは、なんと盲目である。ほかの昆虫のように、自分ひとりで生活しているものが盲目では、生きていくことも危ぶまれるだろうが、軍隊アリは大集団で行動しているし、フェロモンを発散するので仲間にはぐれることもなく、目が見えないからといって不自由はないらしい。それに、目がないといっても視神経は残っていて、明暗の区別ぐらいはつく、と思われる。
 地面にフェロモンで印をつけながら行進しているのだが、さすらいアリの行列を観察すると、その辺の事情がよくわかる。行列といっても、先頭のアリは常に先頭に立っているわけではなくて、ときどき歩くのをためらったりする。と、後ろから1匹のアリがチョコチョコとばかりに飛び出し、先頭より10センチから15センチばかり先のほうへ駆け出す。ところが、すぐにまた駆け戻って来る。このときは、地面にもうフェロモンの道しるべがつけられているので、後続のアリたちは安心して前進する。・・・・・・こういう小さな停滞と突っ走りの繰り返しで、行列はどんどん進んで行く。

熱帯アフリカのさすらいアリ。上は巨大な雄、下は働きアリで、大きな兵アリから小さな働きアリまで大きさはさまざま

 

 お先っ走りのアリは、いつも同じアリとは限らず、先頭グループから代わる代わる出ているようである。というのは、1匹がフェロモンを出して道しるべをつけると、続いてすぐまたフェロモンを分泌できないからだろう。時には2匹が別々の方向に飛び出すことがあると、行列はふた手に分かれ、さらにそれが二つにも三つにもなって、ちょうどケヤキなどの木が細く枝分かれしてホウキ状になるように、先端がどんどん広がる場合がある。これは餌を取るときで、獲物をはさみ撃ちにするというか、投網のように包み込むというか、あっという間に周囲がアリだらけになってしまう。だから、このアリの行進を近くに寄って観察するのは危険で、気がついたらアリにグルッと取り囲まれ、体に這い上がって来られてから騒いでも、も� �遅いことになる。・・・・・・こうしてハンティングを終えると、再びもとの一筋の行列に戻って、また行進を始める。
 東洋の熱帯地方にいる「ヒメサスライアリ」は、人間の皮膚を咬み切るほどの力がないので、まず危険はない。その名のとおり、軍隊アリ、さすらいアリに比べると、ずっと小さいアリだが、ハンティングのやり方がまた独特である。行列の先端が二つに分かれると、それぞれずっと迂回していって、また先端が合流する。軍隊アリのように扇形の広がりでなく、こちらは団扇形とでもいうか、そのふた手の行列に囲まれた中間部が猟場になるわけで、そのなかをアリは縦横無尽に駆けめぐって狩をする。
 このヒメサスライアリは、ビバークしている仮の巣から数百メートルも離れた先まで、狩のために遠征する。狩がすむと、再び一筋の行列となって帰って行くが、ジャングルのなかで数百メートルも跡を追っていくのはむずかしい。小さなアリだから、地面の隙間とか石の下などに完全に隠れているが、ハンティングの現場に出会っただけでも幸運、といわなければならない。東洋には、こういうアリの種類が、少なく見つもっても30種以上は棲息していて、数千匹から数万匹の規模のコロニーをつくっている。

 

 

 

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巨大な巣の"農場"でキノコを栽培する

 

 軍隊アリのように動物性の餌を捜しに行進するのではなく、木の葉を取りに行列をつくって出かけるアリがある。その名も、「ハキリアリ」(英語で「リーフカッティング・アンツ」)で、アメリカ大陸のニューヨーク以南からアルゼンチンにかけて、主として熱帯圏に数十種類棲息している。普通のアリは、動植物の蜜を餌にしているのだが、このハキリアリはキノコを巣で栽培することで世界的に有名である。
 このアリは個体数が多く、巨大な巣(直径5-10メートル)をつくるが、トンネルも複雑で巣室もたくさんあり、空気穴を何本もあけて温度や湿気調節までしている。この巣から大行列を繰り出すが、目的は植物から葉を切り取り採集して来ることで、葉から丸く噛みきった一片を高々と持ち上げて運ぶ。まるで葉の日傘をさして歩いているようなので、「パラソル・アンツ」と異名もある。コーヒー園がやられるから人間にとっては害虫だが、もとはといえば、彼らの棲息地を人間がどんどん開拓したせいであって、アリにも言い分はあるだろう。
 葉を巣内の"キノコ栽培室"に運び込むと、待ち構えていた働きアリが寄ってたかって細断する作業にかかる。細断といっても、われわれの服のポケットの隅からつまみ出すタバコの屑ぐらいに小さく噛み切り、ドロドロになったものを部屋の中央に積み上げる。これがキノコの培養基で、人間がオガクズなどを使ってキノコを培養するのと理屈は同じである。これに菌を植え、キノコを育てるわけだ。
 しかし、念のためにいうと、培養基で細菌体を育てるので、あの傘が開いた子実体(いわばキノコの花にあたる)を収穫するのが目的ではない。菌糸体が伸び、広がっていくと、菌胞という小さな玉が無数にでき、これがアリの餌となる。ところが、いっぺんに菌胞ができては餌としては供給過剰になるので、それを考えて生長をコントロールしている。ハキリアリの分泌するフェロモンのアミカシンという物質が、キノコの生長をうまく抑制する働きがあるらしい。
 このキノコの菌は特別なものらしく、どのキノコに属するかほとんど正体は不明である。キノコの分類は子実体で行うので菌糸体からはわからないわけだが、ハキリアリにとっては命の綱だから、雌(女王アリ)が結婚飛行に巣から出ていくとき、必ず菌の一部をくわえて飛び立つ。交尾を終えて土にもぐり、巣をつくるが、元の巣にあったような培養基はない。といって、女王アリは葉を取りに出かけたりはしないので、とりあえず大切な菌を、自分の排泄した糞や、不要になった翅を細かくした上に置いておく。そのうち産卵して働きアリが誕生すると、本格的な培養基づくりが始まるわけである。
 こういうおもしろい習性を持ったハキリアリはアメリカ大陸だけで、ほかに類似した種類はいない。ある種類のアリがいると、たいていそれに似たような仲間がどこかほかにもいるものだが、ハキリアリの場合は孤立した存在であるのも興味深いところである。しかし、東洋でも、ハキリアリに似た形態の種類がいて注目されているが、これはキノコを栽培しない。どのような発展段階を経て、キノコを栽培するようになったかはわからないが、ハキリアリによっては必ずしも葉ばかりとは限らず、花や枯枝を利用しているものも認められる。なお、シロアリの仲間だが、枯葉を集めて来て菌を栽培しているものがある。東洋の熱帯地方を中心に棲息する種類で、日本では西表島などでも発見されている。
 アメリカ南部のフロリダ州あたりでは、このハキリアリが困り物で、よく洗濯物でトラブルが起こる。家に入り込んだアリが、洗濯をしようとしてまとめてある衣料品にたかる。それを知らずに洗濯機にかけると、アリは苦しまぎれに繊維に食いついてしまう。むろん、アリは死んで、胴はちぎれて頭だけがくっついているのだが、これは一つ一つ取るのが容易ではない。といって、そのままにしておけば、ハキリアリには小さなトゲがたくさん生えているので、シーツにしろ、肌着にしろ、とても我慢して使うわけにはいかない。

 

 

 

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ジャンプするアリは専守防衛の知恵から

 

 アリといえば、日本では地面や樹木の表面をせかせかと這い廻っているものしか目につかないが、世界は広いもので、ピョンピョン跳びはねるアリもある。熱帯地方の「アギトアリ」というハリアリの種類だが、そのなかに跳躍の得意なのがいるのである。

アギトアリ、左はアギトアリの頭

 

2012年4月9日月曜日


この章では、Pro*C/C++プリコンパイラについて説明します。Oracleデータを操作するアプリケーション・プログラムを開発する上でのPro*C/C++の役割と、プリコンパイラによりアプリケーションで実行できる処理について説明します。この章の項目は、次のとおりです。

Oracleプリコンパイラ

Oracleプリコンパイラとは、高水準ソース・プログラムで埋込みSQL文を使用可能にするプログラミング・ツールです。図1-1のように、プリコンパイラはソース・プログラムを入力として受け入れ、埋込みSQL文を標準Oracleランタイム・ライブラリ・コールに変換して、通常の方法でコンパイル、リンクおよび実行できる変更済ソース・プログラムを生成します。

図1-1    埋込みSQLプログラム開発


画像の説明

Oracle Pro*C/C++プリコンパイラを使用する理由

Oracle Pro*C/C++プリコンパイラを使用すると、アプリケーション・プログラムに強力でかつ柔軟なSQLを使用できます。便利で使用しやすいインタフェースにより、アプリケーションからOracleに直接アクセスできます。

多くのアプリケーション開発ツールとは異なり、Pro*C/C++では、アプリケーションを高度にカスタマイズできます。たとえば、最新のウィンドウ機能およびマウス技術を取り込んだユーザー・インタフェースを作成できます。ユーザーとの対話なしに、バックグラウンドで実行するアプリケーションも作成できます。

さらに、Pro*C/C++はアプリケーションの微調整に役立ちます。リソースの使用状況、SQL文の実行状況および各種のランタイム・インジケータを綿密に監視できます。この情報に基づいて、パフォーマンスを最大化するようにプログラム・パラメータを変更できます。

プリコンパイルを行うと、アプリケーションの開発プロセスの工程が増えますが、時間の節約になります。Pro*C/C++プリコンパイラにより、埋込みSQL文はOracleランタイム・ライブラリ(SQLLIB)のコールに自動的に変換されます。また、ホスト変数の分析、構造体から列へのマッピングの定義が行われ、SQLCHECK=FULLに設定することで埋込みSQL文の意味分析が実行されます。

SQLを使用する理由

Oracleデータにアクセスし、それを操作するには、SQLが必要です。SQLをSQL*Plusで対話形式で使用するか、アプリケーション・プログラムに埋め込むかは、実行する作業によって決まります。ジョブにCまたはC++のプロシージャ型処理機能が必要な場合や、ジョブを定期的に実行する場合は、埋込みSQLを使用してください。

SQLは、柔軟かつ強力で、しかも覚えやすいという特長のために、データベース言語の選択肢となりました。SQLは非手続き型言語であるため、処理の方法でなく要求内容を指定できます。英文に似た少数の文を使用して、Oracleデータを一度に1行ずつまたは複数行ずつ容易に操作できます。

任意(SQL*Plus以外)のSQL文をアプリケーション・プログラムから実行できます。たとえば、次のようなSQL文です。

  • データベースの表の動的なCREATE、ALTERおよびDROP
  • データ行のSELECT、INSERT、UPDATEおよびDELETE
  • トランザクションのCOMMITまたはROLLBACK

SQL文は、アプリケーション・プログラムに埋め込む前に、SQL*Plusを使用して対話形式でテストできます。通常は、わずかな変更によって対話型SQLから埋込みSQLに切り替えることができます。

PL/SQLを使用する理由

SQLを拡張したPL/SQLは、プロシージャ構造、変数宣言および強力なエラー処理をサポートするトランザクション処理言語です。同一PL/SQLブロック内で、SQLおよびPL/SQLの拡張機能のすべてを使用できます。

埋込みPL/SQLの主な利点はパフォーマンスの向上です。SQLとは異なり、PL/SQLでは、SQL文を論理的にグループ化し、1文ずつではなくブロック単位でOracleに送ることができます。これにより、ネットワークの通信量と処理のオーバーヘッドが減少します。

Pro*C/C++プリコンパイラの利点

図1-2のように、Pro*C/C++には多くの機能と利点があり、効果的で信頼性の高いアプリケーションの開発に役立ちます。

図1-2    機能と利点


画像の説明

Pro*C/C++によって次のことが可能となります。

2012年4月7日土曜日


飲むだけで運動しなくても脂肪が減って筋肉が増える

役に立った:2件

ピルビン酸のことをそうアピールしている輸入サプリメント販売会社があります。

2012年4月6日金曜日


1. 人体における胸腺の意味


植物や動物、もしくはヒトの体内には、「無駄な」もの、つまりいかなる機能ももたないものは存在しません。おのおのの器官は、多かれ少なかれ生体にとって必要な役割を担っているのです。特に重要なものの例として、例えば、血糖のレベルを調整する膵臓があります。物質(ホルモン)が必要に応じて分泌され、それが生体の機能を調整します。この臓器が失われたり、機能低下に陥ったりすると、生命にとって危険な状態が生じます。古代ではすでに、こうした欠損に対処するために動物由来の抽出物(エキス)を与える試みが行われていました。その最もよい例は、糖尿病への対処です。動物の膵臓の抽出物を与えられなければ、何十万という人々が糖尿病によって命を落としたことでしょう。 こうした事実から、身体に自己防衛力にとって胸腺がもつ意味に関する理論がどれほど重要か、確認することができます。膵臓の抽出物を与えることで膵臓の機能が促されるならば、同様に、胸腺の抽出物には免疫システムを刺激する効果があるはずです。なぜなら、胸腺は身体の自己防衛力の制御中枢と呼ばれているからです。ヒトの場合は、胸骨の真後ろに位置しています。ページ上へ

2. 胸腺療法の歴史


胸腺治療のための基本的な考え方は、すでに2000年以上もの間存在しています。自然物質(そのほとんどが動物由来でした)の摂取によって、古代の人々は健康と活動力を回復していたといわれています。哲学者であり医師でもあったヒポクラテスは、動物から摂取した物質を人体の器官に対して投与することを勧め、中世のパラケルススも、動物の器官は医学にとって特別な重要性があると気づいていました。18世紀にはすでに、ハーネマンが「Similia Similibus Curantur」、つまり「同等のものを同等のものによって治癒する」ことを唱えていました。これは、ホメオパシーの基本原理です。

1930年代には、スイスの医学教授ニーハンスが、ある女性患者に副甲状腺の細胞組織をはじめて投与しました。この処置は治療として大きな成功を収めていきます。テタニーとよばれる筋肉の痙攣は姿を消し、細胞療法が生まれました。

胸腺療法の発展におけるもっとも重要なステップは、スウェーデンの医師サンドバーグ博士による1970年代の業績です。サンドバーグ博士は、細胞標本を用いるのではなく、胸腺からの抽出物を培養し、それを注射¹によって、結核を患っていた彼の実弟に投与し、大きな成功を収めました。

2012年4月4日水曜日


あなたの個人的な旅と滞在に適応したアドバイスは旅行薬局。それは、虫刺され、刺さ、最初の援助旅行緊急、衛生、日焼け、肌のケアと保護の製品と一緒にに関する便利なサービスです。

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2012年4月2日月曜日


体脂肪率を出すのに、電圧をかけて体の抵抗値で計算して割り出しています。

男性と女性では皮下脂肪の厚みが違いますので、必要な情報です。

身長は手足の長さに係ってきて、これも抵抗と必要な情報です。